純チタン造形 金属3Dプリンターと圧延材機械的強度比較

株式会社J・3Dでは医療機器の開発に取り組んできました。当初は64チタンでの開発に取り組んできましたが、金属3Dプリンター(レーザー積層造形)で造形した64チタンは金属組織のでき方が、あまり好ましい状態ではなく(針状組織)延びが非常に小さいことがわかりました。

そこで弊社ではより人体適合性の高い「純チタン」に目を向けてテストをしてまいりました。 “純チタン造形 金属3Dプリンターと圧延材機械的強度比較” の続きを読む

やはり金属3Dプリンターのレンズは肝だった

以前から講演やセミナーなどで皆様にはお話させて頂いておりましたが、金属3Dプリンターのレンズはやはり肝でした。

現象が確認できていなかったので、推測でお話させて頂いておりましたが、弊社内で現象が確認できたのでお話させて頂きます。

いつも通り金属3Dプリンターを使ってダイカスト金型を造形しておりました。 “やはり金属3Dプリンターのレンズは肝だった” の続きを読む

金属3Dプリンターの積層厚み

金属3Dプリンターでは材質ごとによって積層厚み(ピッチ)が変わってきます。熱伝導性の問題です。

積層厚みが変われば、同じ形状であっても造形時間が変わってしまうのが金属3Dプリンターの特徴でもあります。

セミナー等でも積層厚みについてご質問されることがよくありますが、積層ピッチを変えればさらに奇麗なものが出来上がりますか?と言われますが・・ “金属3Dプリンターの積層厚み” の続きを読む

金属3Dプリンターにおけるサポート材の苦労

樹脂と同様金属3Dプリンターにもサポート材が付きます。しかし、樹脂とは違い簡単に取れないのが金属3Dプリンターでの難点と言えます。

造型自体はそんなに難しい事ではないですが、サポート材の取り外しのやり方や時間はノウハウが必要になってきます。

うっかり削りすぎてしまえば製品に傷が入りますし、強力にむしり取れば製品が割れてしまう場合もあります。 “金属3Dプリンターにおけるサポート材の苦労” の続きを読む

知られていない金属3Dプリンターの危険性

IMG_1313粉塵爆発って聞いたことあるかと思います。

粉塵爆発とは、ある一定の濃度の可燃性の粉塵が大気などの気体中に浮遊した状態で、火花などにより引火して爆発を起こす現象です。

微細な粉塵は体積に対する表面積の占める割合が大きいので、空気中に十分な酸素が存在すれば、燃焼反応に敏感な状態になり、火気があれば爆発的に燃焼します。 “知られていない金属3Dプリンターの危険性” の続きを読む

金属粉末材料により変わる積層ピッチ

金属3Dプリンターでは金属粉末材料により積層ピッチが異なります。

積層ピッチというのは、一層一層の積層厚みの事を指します。

メーカーによっても多少変わりますが、マルエージング鋼ですと一層0.04~0.05mmが一般的です。チタン64だと0.03mm、インコネルで0.04mm、SUS316Lだと0.02mmになります。 “金属粉末材料により変わる積層ピッチ” の続きを読む

金属3Dプリンターに於ける基準プレートの厚みと管理

金属3Dプリンターは基準プレートと呼ばれる金属の板に溶けた金属を溶着させながら積層していく技術になります。

今現状では30mmの厚みの基準プレートを使用していますが、一定以上の熱量が加わり造形品にも熱がたまり始めると基準プレートごと歪んで曲がってくる事がわかっています。

熱がたまるという事は体積の多いものを造形する際によく起こります。レーザーでの溶融範囲が広ければ熱がかかる時間が長くなるからです。 “金属3Dプリンターに於ける基準プレートの厚みと管理” の続きを読む

金属3Dプリンターの造形配置の基礎

金属3Dプリンターの造形範囲はどのメーカーのものでも□250mmが多いのですが、その中に納めることがきれば全く異なる形状が入っていても同時に造形をすることが出来ます。

たとえば・・

造形この写真のように色々な形状のものが入っていても同時に造形できてしまうので入るだけ入れてしまった方がコストが安く済みます。

しかし・・思ってるように入れることが出来ないのが金属3Dプリンターなのです。

その理由は粉を敷きつめるリコーターといわれる部分の摩擦係数の問題です。 “金属3Dプリンターの造形配置の基礎” の続きを読む

金属3Dプリンターの各材質のハイブリッド造形の境界面強度

弊社でお客様によIMG_0011く提案をさせて頂く工法でハイブリッド造形というものがあります。

この工法を使う事によって価格も安くなり効果も確認できるので敢えて提案させて頂いておりますがお客様の不安も容易に想像できます。

それは接着面(境界面)の強度は大丈夫ですか???という不安です。 “金属3Dプリンターの各材質のハイブリッド造形の境界面強度” の続きを読む

金属3Dプリンターのランニングコスト

これから金属3Dプリンターを導入しようと思っていらっしゃる企業様も多いと認識しております。

それには知っておかなければならない費用があります。それがランニングコストというものです。

どのメーカーの金属3Dプリンターを購入しても一様にかかる費用だと思って頂いて結構です。 “金属3Dプリンターのランニングコスト” の続きを読む