インコネル718の納期が短縮!金属3Dプリンターの効果

インコネル718とは主に航空機系で使われる耐熱合金になります。

今まではマシニング加工という既存工法を用いて削りだして部品づくりをしてきましたが、現在は金属3Dプリンターも新たな工法として使われ始めています。

インコネル718という材料は切削がなかなか大変で、工具や方法等検討しないと手離れが悪くなってしまう鋼材の1つですが、金属3Dプリンターという工法を用いることによりおおかたの形状はあっというまに造形してしまいます。

また金属粉末は弊社で保有しておりますので、注文が決まった瞬間に造形が始めることができるのです。

もちろん材料の入荷を待つことも、粗取りもありません。土日を使えば金曜日に注文して月曜日には終わっています。

アメリカ、ヨーロッパでは既にこの工法を取り入れ生産活動をしている企業がいくつも存在しています。代表的なのはGEですね。100台規模で金属3Dプリンターを並べ少人数で部品を製造(造形)しているのだと想像しています。

弊社でもインコネル718を保有しておりますが、実はびっくりするほど注文の多い材質なのです。

きっと切削に困っている・・メンドクサイ・・納期がない・・などの場合にご利用頂いているのだと思います。

インコネル718の適用事例としては、自動車のエンジン周り部品、配管パイプ、マニホールド、航空機部品などです。

インコネル718マテリアルデーターシート

上記のマテリアルデーターを確認頂ければ使用用途はまだまだあるかと思います。耐熱部分に使用できる金属3Dプリンター材料ですので、ぜひご利用ください。

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