金属3Dプリンター基礎知識

金属3Dプリンターの造形配置の基礎

金属3Dプリンターの造形範囲はどのメーカーのものでも□250mmが多いのですが、その中に納めることがきれば全く異なる形状が入っていても同時に造形をすることが出来ます。

たとえば・・

造形この写真のように色々な形状のものが入っていても同時に造形できてしまうので入るだけ入れてしまった方がコストが安く済みます。

しかし・・思ってるように入れることが出来ないのが金属3Dプリンターなのです。

その理由は粉を敷きつめるリコーターといわれる部分の摩擦係数の問題です。

金属粉末材料は約50μmずつ積み重ねて行きますが、実はこのリコーターといわれる部分は非常に繊細なのです。

その繊細さが故に配置で検討しなければいけないません。

配置1通常左図のように並べて造形をした方がたくさん造形が出来ます。

しかし、この方法だと実は金属3Dプリンターは止まってしまうのです。

先ほどお話したリコーターというのは非常に繊細なのである程度の抵抗を感じると止まってしまうのです。

ですから左図のような配置からすると抵抗が大きすぎて止まってしまう確立が高くなってしまうのです。

 

そこであるルールに従いこれを並べていくと次のようになります。

配置2造形品の角度が変わりました。

実際には15°ほど傾けて配置をします。これによりリコーターへの抵抗を減らし途中で止まるリスク(チョコ停)を減らすというものです。

この15°傾けた事により実は先の配置図より4つほど造形品が減っていますのでコスト的には少し高くなります。

金属3Dプリンターにはこのようなルールがいくつも存在しそれらに当てはめて行く事が大事になってきます。

金属3Dプリンターの基礎や活用事例、または今後の進み方については、全国でセミナーや講演をさせて頂いておりますので、お気軽にお問い合わせください。

また、社内で数名お集まりいただける場合は、御社までお邪魔させていただき金属3Dプリンターの基礎についてお話させていただきます。

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