J・3D NEWS

金属3DプリンターMarkFoged「METAL X」6月頃搬入予定?

色々と計画が遅れておりましたが、ようやく2019年6月頃にMarkFoged「METAL X」が搬入されることになりそうです。

今まで金属粉末積層造形をさせて頂き、いろいろなノウハウを積み重ねててまいりましたが、そのノウハウや知見を活かしつつ新しい方式の金属3Dプリンターに挑戦いたします。

「METAL X」はADAM方式(Atomic Diffusion Additive Manufactureing)と言われ、樹脂のフィラメントの中に金属粉末が入っており、加熱式で押し出す方式になります。その方法は樹脂のFDM方式とほとんど同じです。

まずこの設備を使用するのにしなければならないことは、有機溶剤の資格を取りに行くことです。

造形後に樹脂を溶かす工程(脱脂、洗浄)にて有機溶剤がかかわってきます。消防関係もしっかりクリアにしておくことも必要です。

造形についてやらなければならないことは、焼結後の変寸についての調査です。一定の収縮率とメーカーはおっしゃっていられるようでしたが、MIM(Metal Injection Molding)を調べてみるとだいぶ違うようです。

もちろんMIMとは違うと言われればそうですが、ユーザー側からすれば1番そこが気になるところです。

次に考えなければならないことは、金属の密度です。

カタログ上密度は93%とのことですが、正直93%では私たちのお客様は満足していただけないでしょう。密度を上げるには??という部分も考えていく必要があります。

一旦はここまでの試験で手一杯になりそうですが、それらをやりつつ試験棒評価のデーターも集めていきます。

たくさんの方々がこの新たな金属3Dプリンターに興味をもっていると思いますが、購入は少し待っていただき、色々な正確なデーターを見て判断していただいた方が得策です。

もちろん、弊社の工場見学も試験も受付させていただきます。

やりたいこと、やりたい形状を送っていただければ、検討させていただきます。(5月以降のテストになります)

今しばらく待っていただきますが、皆様の興味のあることが全て明らかになっていきます。

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