やはり金属3Dプリンターのレンズは肝だった

以前から講演やセミナーなどで皆様にはお話させて頂いておりましたが、金属3Dプリンターのレンズはやはり肝でした。

現象が確認できていなかったので、推測でお話させて頂いておりましたが、弊社内で現象が確認できたのでお話させて頂きます。

いつも通り金属3Dプリンターを使ってダイカスト金型を造形しておりました。

造形が完了し取り出しててみると、造形品の一部分だけがいつもと違う表面状態であることに気が付きました。

なんとも気味が悪い現象でしたので、薄く広くテスト造形をしてみたところ・・

やはり同じ個所で変な表面状態が確認できました。

一部の個所におかしな現象が起きるという事は・・通常ではありえません。

調査してみたところ、レンズが一部熱や煙で劣化(くもり)しており、レーザーが乱反射していることが確認できました。

造形前、造形後には丁寧にレンズを清掃するのですが、目に見えないような汚れのような付着物があったことにより発生した現象です。

当然ながらレンズ交換しなければなりませんので、手痛い出費となります。

レーザーがレンズの汚れによる乱反射の話は毎回させて頂いておりました。

レンズの清掃を怠ると大変なことになりますよ!!

(もちろん怠っておりませんが・・)