金属3Dプリンター紹介
EOSINT M280 1号機
M280 1号機ではマルエージング鋼、チタン64、インコネル718の造形ができます。基本的にはマルエージング鋼での造形をしておりますが、納期等で重複する場合材料の入れ替えを致します。
EOSINT M280 3号機
M280 3号機ではマルエージング鋼の造形ができます。基本的には開発機としての運用をしております。納期等で重複する場合商品の造形も致します。多孔質体、複雑形状、サポート材の改善などの開発を中心に実施しております。パラメータ可変式となっておりますので新たな材料等にも対応できます。
EOSINT M280 2号機
M280 2号機ではマルエージング鋼、アルミニウムの造形ができます。マルエージング鋼も造形できますがアルミニウム専門での造形をしております。アルミニウムのパラメーターは可変式になっておりますので、新材料の開発等も手がけています。
EOSINT M290
M290 ではマルエージング鋼、インコネル718が造形できます。基本的にはインコネル造形で使用しておりますが、納期等で重複する場合は材料を入れ替えて造形致します。
金属3Dプリンター仕様
造形領域 | 250mm x 250mm x 325mm |
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積層厚(※) | 0.02 – 0.06mm |
レーザータイプ | Yb-fiber laser, 400W |
EOS FOMIGA P110
FOMIGA P110 ではナイロン12とガラス入りナイロン12の粉末積層造形が出来ます。サポート材が不要なので複雑な形状も簡単に造形できます。
ワイヤーカット
ワイヤーカットは基準プレートから造形品を切り離す際に使します。
金属粉末管理庫
金属粉末管理庫では金属粉末に湿度が入らないように、湿度10%までに管理されております。管理された金属粉末を使用しますので安心してご利用頂けます。
3次元測定器
3次元測定器では恒温室にて接触式の寸法測定をしております。非接触式では測定できない部分の測定を中心にしております。
ATOS
ATOSでは3Dプリンターで製作した部品等を非接触式でスキャニングしCADデーターとの比較検査を実施致します。リバースエンジニアリングでも使用致します。
熱処理炉
熱処理炉では金属造形品の熱処理(時効処理)はもちろん、アニール処理、金属粉末の乾燥工程にも使用しております。
ハンディプローブ三次元測定機
ハンディプローブ三次元測定機では3Dプリンターで製作した部品等を素早く検査しデーターを出力致します
バレル研磨機
バレル研磨機では表面の光沢を出す場合に使用致します。エッジが丸くなる場合がありますのでご要望の時に使用致します。
DLyte 100I
金属3Dプリンターで造形された製品は、表面粗度が従来工法と比較して劣るためお客様からもう少しなんとかならないか?というニーズが多く存在しておりました。そのニーズに対し「DLyte 100I」使用し、全体を均一に研磨し全体の面粗度、品質を改善致します。
サンドブラスター
サンドブラスターでは造形品の仕上と応力除去で使用しております。標準的にはブラスター仕上で納品させて頂いております。
Magics
Magicsでは3Dプリンターで不可欠なサポート材の生成を行います。造形姿勢などもこのソフトで決めていきます。
Geomagic
GeomagicではスキャニングしたデーターとCADを重ね合わせカラーマップを作る事が出来ます。また「STL」からソリッドモデルに作り込みをする場合にも使用致します。
SOLIDWORKS
SOLIDWORKSは多くのお客様が採用していますので導入しております。生データーでの受け取りも可能です。
geomagic free form
geologic free form はペン型触感デバイスとボクセルモデリングを組み合わせた先進的なモデリングシステムです。ペン型の触感デバイスを操作すると、まるで実際に3次元モデルに触れているかのような感覚が手元に伝わり、これにより、手元に対象物があるかのような、自由で繊細なコントロールが可能でCADやCGでは表現しきれない有機的な形状を持った製品のデザインや、スキャン・リバースモデリングを利用した設計ができます。
TOP SOLID
TOP SOLID ではお客様から頂いた「IGES」「STEP」などの図面を開いて「STL」に変換したり、データーの修正等に使用しております。