急激に進む金属3Dプリンター

ここにきて急激に金属3Dプリンターでの製作や、設備購入等が動き始めています。

昨年の金属3Dプリンターから約1年。色々調べて動きが急に加速し始めたものと思われます。

金属3Dプリンターの活用方法が広がってくる事を感じます。

しかし、現段階では欧米のように100台も200台も金属3Dプリンターを並べるような仕事量はなく、かといって1台では仕事になりません。

投資できる体力のある企業だけが成長する分野だな。。。とつくづく思います。

しかもランニングコストも半端ないのでその辺がわかってくると中々進めにくい仕事です。

そしてこの分野は、新設備の開発が世界各国で行われていて素晴らしい設備が来年出るかもしれない分野ですので、一度にたくさん買ってしまえば近い将来ゴミになる可能性もあるのです。

今は造型範囲を大きくするとかスピードを速くするとか新設備の開発が日本でも行われています。

まだ未発達な業種である以上リスクも伴いますね。

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金属3Dプリンターへの驚きの質問

最近変な現象がおきています。

金属3Dプリンターお使いの企業様から質問が来るようになりました・・・・なぜに????と思ってしまいましたが

悩みは実に切実でした。

金属3Dプリンターを購入して色々なものを造型してみたのでしょうが、問題が解決されないみたいです。

メーカー?代理店に聞いても回答はなし・・だから無理を承知でお電話しましたという感じです。

どうしてこのような事態になってしまうのか・・・それは1つに金属3Dプリンターを教える人がいないからですね。

メーカーや代理店は基礎的な部分は教えて頂けますが、あとは頑張って下さいっていうスタイルが殆どですから初めて使うユーザーとしては非常に困惑します。

マシニングなどの完成された技術なら教える人はたくさんいますが、金属3Dプリンターではそうはいきません。

サポート材の付け方や取り方も教えてはもらえません。

今、日本中でこのような現象が起きています。

しかし、同じ機種ならともかく・・違う機種に関してはお応えできません。

が、私たちの知りうる範囲の事だけはお話させて頂きます。

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サプライチェーンの変革をもたらす金属3Dプリンター

金属3Dプリンターはサプライチェーンの変革をもたらすと言われています。

現状では調達から材料屋→加工屋→熱処理屋→加工屋など物が行ったり来たりしますが金属3Dプリンターの場合ワンプロセスで形状が出来上がってしまうため余分な動きはありません。

弊社でも電気炉を保有しているので調達から造型屋→加工屋これだけで終わってしまいます。これを意味するところは歩留まりがない為にスケジュール管理さえされていれば今までの納期と比較にならないくらい早くなると言う事です。

この超短納期が企業様に取ってどれほどの価値になるのかは様々でしょうが、少なくとも試作開発が早く進む事は大きな効果となるはずです。

新製品の開発プロセスの短縮で競争力の向上は大きな力になるはずです。

造型品の価格はまだ高価ですが、それ以上の投資効果を期待できます。

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ナイロン樹脂の3Dプリンター造形依頼が増加

樹脂の3Dプリンターは様々な方式と材質がありますが、最近になって弊社ではナイロン造形の依頼が急激に増加しております。

FDM方式や光硬化方式には必ずサポート材が付着しますが、ナイロン造形にはサポート材が付着しないので造形後特になにもする事がありません。

そんなことから複雑な形状や、サポート材を取るのが面倒な企業様から依頼が増えています。

あとは何よりも面が奇麗と喜んで頂いております。

が・・・

実際ナイロン造形は若干ザラザラした感じがあります。とはいうもの・・他の方式よりいいと言う事らしいです。

弊社でも実際ナイロン造形を購入してよかった・・と正直に思います。

サポート材の除去は本当に大変ですから。

試作品などで樹脂造形されている企業の皆様。是非一度ナイロン造形の品質を体験して下さい。

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多品種少量生産に金属3Dプリンターを活用

中国を震源地として世界同時株安に歯止めがかからない様相を見せています。このような状況かではモノづくりが変わる可能性がありますよね。

コストダウンや時短、方法の改善等をして行かなければ世界の市場とは戦えないからですね。

実は株安になる前から、多品種少量生産に金属3Dプリンターを活用頂いているお客様がいます。金型レスはもちろんの事ですが、納期や保管のリスクを減らしたいとの事で使って頂いております。

弊社としましても、このようなリピート率の高いもの・・あるいは企業様に対しては価格をかなり下げさせて頂いております。

金属3Dプリンターを購入した方が得か。。はたまた、こうした外注に頼る方がいいか。。という議論もあるかとは思いますが

現実的には今のところビューロー活用が多いのだと思います。

今からモノづくりが変わるとするならば・・金属3Dプリンターの活用は1つの工法として使われる機会が増えそうです。

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18年末、国産国家プロジェクト金属3Dプリンター

技術研究組合次世代3D積層造形技術総合開発機構「TRFAM」では18年度末に金属3Dプリンターの量産に向けて順調な滑り出しをしているようです。

トレンドとしては、大型機、そして造形速度に焦点を当てていますので、開発が終了すれば現状の金属3Dプリンターよりもはるかに早く、大きいものが造形できるようになります。

金属3Dプリンターはデーターのやり取りができればすぐに造形スタートが出来るため、納期というアドバンテージも価値が高い。アメリカではGE、ベルギーではマテリアライズと金属3Dプリンターをたくさん並べてのモノづくりが始まっていて、機能部品、軽量化、試作開発など様々な分野で金属3Dプリンターが活躍しております。

日本でも水面下では様々な企業様や研究機関等で金属3Dプリンターを使ったものづくりの模索も始まっています。

欧米では先行して新たな材料開発にも注力し、今後様々な材料でのプリントが可能になってくるでしょう。日本も遅れる事なく追随して行きたいですね。

しかし、一方ではまだ課題も多くサポート材の問題や残留応力の問題を考えて行かなければなりません。

いつか、電子レンジのように簡単に早く造形できるプリンターができると信じたいです。そうなったらモノづくりは劇的な変化を遂げるでしょうね。

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株式会社J・3D 医療、航空機コンソーシアム構築を展開

金属3Dプリンターの需要がこれから高まってくるのが医療と航空機。それぞれ分野が違い、また壁も高いので弊社ではそれぞれのコンソーシアムの構築の展開に力を入れています。

航空機の場合、造形だけでは到底受け入れてもらえないので設計から品質保証のところまで一貫したパッケージとして提供できるよう、他社の協力とお知恵を借りながら一緒に航空機へアプローチをかけています。

また医療分野でも新たな商品を形にする為、医大、試験場、金属加工、販売などで研究会を立ち上げこれも一体で取り組んでおります。

しかし、実はこれでもまだ足りないのです。

弊社では金型に於ける設計、加工もしていないので金型コンソーシアムも作る必要があります。協力企業様を募りながら取り組んで行きたいと考えております。

餅屋は餅屋。やはりそれぞれの得意分野を活かしお互いに新規受注が取り込めるようにしていくのが良い形なんだと考えます。

服部君