一長一短の金属3Dプリンターの秘密

展示会でもセミナーでも工場見学にいらしたお客様でも必ずと言って質問されるのは、どこの金属3Dプリンターがいいですか?? というお話です。

弊社はEOSを使用していることをわかっていながらの質問なので、たじろいでしまいますが必ずこう答えるようにしています。「一長一短」です。

実は昨日も工場にいらしたお客様と色々な話をしている中で、同じ話をされました。

某メーカーの金属3Dプリンターはこうでした・・あっちはこうでした・・

様々な情報も頂けたわけですが、やっぱり一長一短でしたね。

結局何がしたいかにより、金属3Dプリンターは変わってくるのだと思います。

お客様のニーズは様々で、細かいものを作りたい企業様もみえれば、大きいものを作りたい企業様もみえますし、再現性重視の企業様もみえれば違う企業様もみえます。

展示会のサンプル品を手にして、結構綺麗にできるね〜って言っていただけるお客様もみえれば、まだまだだね〜とも言われます。

色々なニーズがありますので1つのメーカー金属3Dプリンターでは対応しきれないこともあるのです。

金属3Dプリンターのメーカー毎の秘密まではお客様も知らされていないことがほとんどなので、展示会やセミナー、または工場見学などで情報を集めていらっしゃるのだと思っています。

是非、色々な金属3Dプリンターセミナーや展示会、または工場見学に足を運んで頂き、目で、耳で、そして触って感じて頂ければと思います。

 

梅雨時の金属3Dプリンター管理

講演やセミナーでも梅雨時の金属3Dプリンターの管理についてお話しさせて頂いておりますが、いよいよ6月に入り梅雨時期が訪れようとしております。

弊社では特に金属粉末の湿度の徹底管理を基本にしておりますが、この時期は本当に細心の注意を払う必要があります。

金属粉末は湿度10%以下の管理庫に保管しておりますが、それには深い理由があるのです。

金属粉末湿度が入り込んでしまうと、金属粉末が均一に敷き詰める事が出来なくなったり流動性が悪くなり設備が停止したりします。また造形品にも悪影響があることから長期にわたる保管はお勧めできません。

特にアルミニウムの粉末は湿度を吸い込みやすいので、アルミニウムを造形する場合は一度熱を入れ湿度を完全に飛ばしてから造形する必要があります。

では湿度とはどの程度は入り込むのでしょうか。

ここでは、敢えて何%とは言いませんがわかりやすく言いますと、梅雨時に「ポテトチップス」を食べ、残りを一日置いておくとわかるかと思います。

次の日に食べてみたらあのパリパリ感は無くなるかと思います。二日目になればもはや「ポテトチップス」では無くなっていたことありませんでしたか??

金属粉末は20μmほどの小さいサイズなので、表面積の塊です。そこに湿度が付着してしまうと水分だらけの金属になるという事なのです。

金属3Dプリンターの設置環境。粉末管理は金属3Dプリンターを扱う者として一番重要と認識するべきです。

失敗談も交えた金属3Dプリンターセミナー開催

2月25日は失敗談も交えた金属3Dプリンターセミナーを開催します。

午前は理化学研究所。午後は新宿で開催致します。今までのセミナーと大きく違うのは失敗談とより詳細な情報です。

サポート材に付いても詳しくお話しさせて頂く事により、より理解が深まる事と思います。

金属造形は全てが成功するわけではありません。造形できなかった事もあるし、不良品になった事もあります。

そんな失敗を今回は写真つきで解説致します。

何が原因で、どんな症状が出るかなど・・・今後も失敗の数だけ増やして行こうとも思います。

より皆様に金属3Dプリンターの真実の姿を知って頂きたいと思います。

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岩手で金属3Dプリンター造形基調講演

明後日2月12日、岩手県にて金属3Dプリンター造形の基調講演をさせて頂きます。

セミナーのご依頼やこのような基調講演のご依頼は極力受けさせて頂いております。

まだまだ金属3Dプリンターの知識は広まっておらず、なんでも出来る「魔法の箱」だと思われる事が多い事と、正しい知識があればコストダウンも出来ますし、新しい商品開発も出来るからです。

金属3Dプリンターの基礎知識から金属造形ルールまで皆様がわかりやすいようにご説明させて頂きます。

メリットやデメリットもお話しさせて頂く事により、より明確にお客様がやるべき事もはっきりしますし、コストの考え方も変わるかもしれません。

少しでも皆様のお役に立つように・・と思っておりますので、是非お気軽にご依頼下さい。

金属3Dプリンターセミナー
株式会社J・3Dの社内での無料セミナーのご案内です

 

型技術2号に金属3Dプリンターの記事が掲載されています

いつも金属3Dプリンターのセミナーや講演をさせて頂いておりますが、今回は「型技術」に掲載させて頂きました。

金属3Dプリンターにはまだまだ誤解が多く、なんでもできる魔法の箱だと思われています・・そうではありません。

今回もより多くの方々に金属3Dプリンターの本当の姿を知って頂きたく執筆させて頂きました。

正しい知識がなければどんな使い方をすれば良いか・・またどんなことをさせるべきかがわかりません。

少しでも多くの方々に読んで頂きたいと切に願います。

さらに詳しい事を聞きたい!と思われるかたは遠慮なくお電話、メールを頂ければと思います。

型技術

金属3Dプリンター受託サービスについてのセミナー(九州)

全国で金属3Dプリンターのセミナーをしておりますが、来月は九州でのセミナーの開催予定があります。

日時は10月16日金曜日、マリンメッセ福岡で12:30から1時間お話しさせて頂きます。

内容としては「金属3Dプリンター受託造形サービスが出来る事、出来ない事」という内容になります。

金属3Dプリンターに興味がある方・・また情報を収集している方・・

今、金属3Dプリンターで何をしているのかなどお話しできればいいかと思います。

たくさんの皆様の参加をお待ちしております。

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