やはり金属3Dプリンターのレンズは肝だった

以前から講演やセミナーなどで皆様にはお話させて頂いておりましたが、金属3Dプリンターのレンズはやはり肝でした。

現象が確認できていなかったので、推測でお話させて頂いておりましたが、弊社内で現象が確認できたのでお話させて頂きます。

いつも通り金属3Dプリンターを使ってダイカスト金型を造形しておりました。 “やはり金属3Dプリンターのレンズは肝だった” の続きを読む

金属3Dプリンターで金型製作して強度大丈夫?

図2”最近金属3Dプリンターで金型を作ると聞いておりますが、強度に問題はないのですか??”

このようなお問い合わせは毎日のように入ります。

日本の工作機メーカー様の金属3Dプリンターを使った金型への活用の事例の話を聞く事が多くなったのではないでしょうか?

金属3Dプリンターで製作する金型には樹脂金型とダイカスト金型があります。

樹脂金型、ダイカスト金型では3次元水管という新たな付加価値を付ける事によりハイサイクルを実現できたり、品質の向上ができます。

しかし、皆様の興味は金型のハイサイクル化よりも圧倒的強度に集中しています。

今までに無い工法での金属材料作りですから、お気持ちはお察しいたします。

しかし、弊社ではたくさんの金型の造形をしておりますが、強度的に問題は発生しておりません。

図のように自由に水管を通し、金型の冷却時間を短縮出来るのは金属3Dプリンターならではの付加価値と言えます。

特に最近ではダイカスト金型での需要が伸び、すでに多くの企業様が活用しており、スタンダードな技術となりつつあります。

ハイサイクル化に悩んでいらっしゃる企業様、ヒケや焼きつきに困っていらっしゃる企業様。

冷やしたい箇所に水を通してみませんか??

金型で使用するマルエージング鋼の特性は→マルエージング鋼データを見て頂ければわかります。

その他ご質問がありましたら遠慮なくご質問ください。→お問い合わせフォーム

3Dプリンター金型順調に推移

金属3Dプリンターで金型を造形する仕事が順調に推移しております。

特に弊社の場合はダイカスト金型が多く、焼きつき防止であったり、ハイサイクル化であったり、品質向上であったりそれぞれの思惑でリピート受注につながっております。

金属3Dプリンターで作る金型には3次元水管が最適に配置することができますので、上記のような効果が顕著に現れます。

ここまで金型が順調に推移してくと、もはや「3Dプリンター金型」という造語があっても不思議ではない状態です。

しかし、全ての金属3Dプリンターで金型が造形できるわけではありません。

その理由については色々ありますので、ここでは差し控えますが・・得意、不得意はどの金属3Dプリンターにも存在しておりますので、慎重に設備や造形サービスビューロを選んでください。

弊社の今年度の金型造形はおそらくかなり増える見込みですが、さらにサービスを向上させるため金型一貫生産に取り組んでいます。

造形→アニール処理→ワイヤーカット→熱処理→仕上げ加工→コーティング→スキャニング→納品といったところまでのサービスとなりますので是非活用していただければと思います。

金型で使用している材料はマルエージング鋼という金属で引っ張り強度も硬度も申し分ない材料になっておりますので、ダイカスト金型でも十分に対応できます。

ダイカスト3Dプリンター金型の事ならなんでもご相談していただければと思います。

 

ダイカスト技術交流会 今後の金型冷却技術を考える

日本ダイカスト協会から初めて金属3Dプリンターでの金型つくりの講演依頼を頂きました。現在金属3Dプリンターを使ったダイカスト金型づくりの実用のお話を是非して欲しいとの依頼で本当に嬉しく思っております。

皆様だいぶ金属3Dプリンターの知識を向上させて頂いておりますが、キャビティー形状に沿った3D形状の冷却回路(3次元水管)にも一定のご理解を得ている物と思います。

今後の金型冷却はこの3次元水管を以下にうまく配置するかによって、焼き付き防止や生産性向上を計って行かなければなりません。しかしまだ課題も多くある事には変わりありません。

今、私たちが抱えている課題や、お客様が感じていらっしゃる事等お話しながら今後のダイカスト金型の未来を作って行けたら良いと思います。

残念ながらこの技術交流会は日本ダイカスト協会の会員様限定のものになりますので一般の方々には聞いて頂けませんが、今後の啓蒙活動で皆様にまたお話しできる機会があればどこへでも伺う所存でございます。

是非皆様からご依頼もお待ちしております。

第60会ダイカスト技術交流会

日時:2017年6月23日(金)

場所:機械振興会館(〒105-0011 東京都港区芝公園3丁目5−8)

定員:90名

内容:金属3Dプリンターを活用した金型部品の提案

発表者:営業部長 酒井宏樹

ダイカスト金型への応用が急伸

今年の夏頃より弊社に金属3Dプリンターを使用した3次元水管配置のダイカスト金型が加速しています。

1つには結果がしっかり出始めた事。

金属3Dプリンターで作った金型なんて・・・と否定的だった企業様もようやく3次元水管の効果を認識して頂き試して頂けた。そして大きな効果を出せたという事です。

詳しいお話は残念ながら機密上お話しする事はできませんが、毎月リピートして頂けるほどの効果という事です。

先日ダイカスト会議でのセミナーでも金属3Dプリンターを使用した事例が発表されたみたいですし、今後ますますダイカスト金型での応用が進むのではないかと思います。

弊社ではダイカスト金型の事例が多く、しっかりお客様に提案もさせて頂きます。

鋳抜ピン、スプール、コアなど金属3Dプリンターを使いしっかり冷却効率をあげていきましょう!

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3次元水管とは?

図2最近ダイカスト金型や樹脂金型の中に3次元水管を配置する技術が注目されています。

3次元水管とは、左図のように自由に水管を配置する事が出来る技術の事を指します。この技術を使った金型は成形サイクルタイムを短くする事ができます。熱溜まりがあった部分に水管を通す事が出来るようになったので均一に冷却が出来るようになったことが大きいようです。

しかし、3次元水管の設計は簡単ではないのがデメリットでもあります。本当の狙いの効果を出すまではトライ&エラーが数回かかりますが、ノウハウが溜まってしまえば後は他の金型にも応用できます。CAE解析と実評価で擦り合わせを行えばより精度が上がってきます。

金属3Dプリンターで造形できる3次元水管の径は1mm以上6mm以下が望ましいと考えております。6mmより大きい水管が欲しい場合は「長穴形状」をご提案させて頂きます。

またあまり複雑な形状の水管を入れてしまうと造形後に中の金属粉末が抜けない可能性がありますので、出来るだけシンプルに設計する事が大事になります。またダイカスト金型の場合、あまり長い水管を入れてしまうと最終的には「沸騰」した水になる可能性があります。何系統かの水管を入れる事が望ましいと思います。

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3次元水管の可能性(お客様の声)1

金属3Dプリンターではダイカスト金型や、樹脂金型、ダイクエンチの中に自由に冷却回路を組みむことが出来ます。しかし、まだ3次元水管については金型業界に広まっている訳ではありません。理由の1つには金属3Dプリンターで作ると高くなるという事と、保守的な金型業界では知っていても周りの出方をうかがっている感もあります。

しかし、メーカー様では既に3次元水管を採用してだいており、毎月リピートを頂けるほど効果を感じて頂いております。弊社の営業マンが伝えるよりお客様の声を聞くのが一番かと思いますので、本日はお客様の声としてお届けしたいと思っております。

しかし、良い事ばかりではありません。今後金属3Dプリンター技術に望む事や、弊社に望む事等も正直に語って頂いております。シリーズとしては数回に分けてYOU TUBEにアップしておりますので、お時間のある時にご覧下さい。

株式会社J・3D 動画 ←こちらから続きが見れます。

弊社ではこういったお客様の声を反映し、いち早く3次元水管金型の確立を進めていきたいと思っております。

金属3Dプリンターなのに・・こんな素晴らしいものを

先日、ダイカスト協会から荷物が届いておりました。

「なんだろう?」と開けてみると・・・

ダイカスト協会の会員章でした。すごく立派なものでびっくりです。

今週ダイカスト協会の総会と懇談ゴルフがありますので、しっかりダイカストに使える金属3DプリンターのPRをしてきます。

せっかくなので金属3Dプリンターとタッグを組んで頂ける企業様と巡り会えれば良いと思います。

ダイカスト金型の方では、相変わらず某自動車メーカー様からリピート受注を頂いております。毎月コンスタントに頂いているので結果も上々といったところだと思います。

3次元水管の効果というのは思っている以上にあります。が・・・金型業界は中々保守的で進み方がゆっくりです。

ゆっくりな分、海外と比べ技術が遅れて行くと思いますが一部企業様が積極的に取り組んで頂けているので私たちのノウハウは積み重ねられていきます。

某自動車部品メーカー様は今後は3次元水管が1番の効果になる!と言って頂けておりますし、効果も思った以上に出ているという事なので徐々にサプライヤー様にも普及し始めるという事です。

ダイカスト金型のかゆいところに手が届くような金属造形ができるよう、技術の向上に力を注ぎます。

ダイカスト

ダイカスト金型事例に興味津々

昨日から行われています金型展。金属3Dプリンターのダイカスト金型への応用事例など興味津々にご覧頂いております。

昨年と違い金属3Dプリンターを全く知らないというお客様は非常に少なく、むしろ詳しい方の方が多いのかもしれません。

しかし、実用レベルでの話はまだ知らない方の方が多いため質問事項も多く、つい一人のお客様と長くお話をしてしまいます。

この3Dプリンターの技術が発展するとともに、ソフトウェアー企業方も色々考えているみたいで、私たちが困っている事を改善したいと情報収集も行ってみえました。

このようにソフトが開発されノウハウが少しでも少なくなれば金属3Dプリンターの普及も進んでくるような気がします。

しかし、残念なのはどれだけソフトウェアで歪み予測などをしてもその先がまだ全くみえない事です。設備の方のブラックボックスになっている部分は今の段階では触れない。レーザーの走り方などの細かな制御はあくまでも設備側なのです。

でもこのような活動がいずれ金属3Dプリンターの新たなアプリケーションとして使われる事は間違いないでしょう。

今回の金型展では「ソディック」さんも展示しておられます。

金属3Dプリンターの動作が見れる絶好のチャンスですので、ぜひご来場ください。

お時間があれば弊社ブースにもお寄りください。

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ダイカスト金型に於ける金属3Dプリンターの活用

明日金型展初日、14:30~15:15<第2会場>に於いてオープンセミナーを開催させて頂きます。

内容は「ダイカスト金型に於ける金属3Dプリンターの活用」という内容でお話させて頂きます。

昨今、ダイカストに於ける事例が増え困っている事からの解決方法の1つとして注目されています。

三次元水管の効果が金型の調整時間の短縮、成形サイクルタイムの短縮、メンテナンス時間の短縮などで大きな成果となって現れてきています。

是非この機会に次世代金型への興味を持って頂けたらと思っています。

多くの方に少しでも知って頂きたいと願っております。

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