3Dプリンターモノづくり進む?(海外)

先日の日刊工業新聞に3Dプリンターの高性能化の記事が載っていました。(内容は新聞を読んで下さい)

今現状での3Dプリンターの問題点は量産が出来ない事。試作品作りには効果を上げているのですがモノづくりに至っていません。

この現象は金属の3Dプリンターでも同じ事でして、今の設備(3Dプリンター)で量産対応はとてもとても無理な状況です。

しかし、その現状を打破するにはまずは造形のスピードを向上させ、それでいて精度を向上させる必要があります。

金属3Dプリンターの日本プロジェクトでもこの内容は盛り込まれています。

しかし、設備が高ければ結局コストに跳ね返ってしまうので安い設備で・・ということが前提条件になります。

まだ暫くこの課題は残ったままになるかと思いますが、モノづくりに3Dプリンターを使って行こうとする海外の勢いは留まる事はありません。

以前から日本は取り残されるようにこの分野について遅れていると言っていますが、今からでも追いつけるだけの技術や頭脳を持っています。

海外が量産に向けた取り組みをしているのですから、日本も遅れる事無く量産への考え方を育てるべきだと思います。(するかしないかは別の話)

出来ない事を先に理由として並べるのではなく、出来るような仕組みづくり、または枠組み作りから考え、現段階ではここまで出来るということから成長させて頂きたいと考えます。

弊社では新たな金属の開発、または難しい形状の造形テストなど様々な事にトライし続けています。

是非皆様とともに日本での3Dプリンターでモノづくりを考えて行きたいと思います。

 

モノづくりの場所を選ばないのが金属3Dプリンター造形技術

これから生産現場新たな岐路にたって行く可能性があるのが3Dプリンター技術です。

セキュリティの問題は解決しなければならないが、データーさえ送ればすぐに造形がスタートできてしまうのがこの技術の素晴らしいところです。

今、弊社では名古屋に工場を構えていますが別に極端な話ベトナムやらアフリカでもいい訳です。今の時代はSkypeなどのテレビ電話も可能ですし、データーもやり取りできます。

ただ、今は現実的にお客様も金属3Dプリンターも見たいし、知りたいしということが先行しているので日本にあるだけなのです。

いずれこの業界もグローバル化が進み、ボーイングやエアバスも海外での生産を探していたりするかもしれませんね!!!

いいところを伸ばす。こういう活動をして行かなければこの業界まだまだ成熟できる感じではありませんね。

ずっと以前に弊社が金属3Dプリンターを10台持ったら日本の現実的な需要は全てなくなるとお話しした事がありますが、8台いっぺんに購入した企業様もみえますし、メーカー様でも多くの金属3Dプリンターの導入をしたり検討したりで現実的な需要は早くも下り坂に突入です。

でも・・まだ世界があります。世界にはまだまだこの技術を必要としている企業様があると思いますので、ニーズを的確に拾って行く必要がありますね。

燃料噴射ノズル