宇宙産業にとって必須の技術、金属3Dプリンター

宇宙航空研究開発機構 JAXAでは「少量多品種生産が得意な金属3Dプリンタは、人工衛星などの宇宙機で使用する部品に適した製造方法であり、将来の宇宙産業にとって必須の技術となり得る。」と位置づけています。

しかし現状では、金属3Dプリンターで造形した部品がそのままロケットや人工衛星に使える訳ではありません。まだ課題は山積みだと理解しています。 “宇宙産業にとって必須の技術、金属3Dプリンター” の続きを読む

驚愕!3Dプリンターで金属加工

金属加工には切削、鋳造といった方法が多く用いられますが、最近では3Dプリンターで金属加工できるということ・・知っていましたか?

3Dプリンターの技術は日々進歩し、試作からついに製品にまでなりうる金属を作れるようになっています。

しかし、3Dプリンターは切削加工屋さんや鋳造屋さんの敵ではありません。よくそのような誤解を受けますが、工法が違う以上別のジャンルとして捉えて頂いた方が良いかもしれません。

3Dプリンターの強みは今まで出来なかった形状を作る事ができる。または、金型無しで試作品を作る等が主な使用方法になりますので金型が無くなるとか・・切削の仕事が薄くなるなんていうことは全くありません。

3Dプリンターで金属加工をするメリットのある場合のみが、使われるだけです。

確かに3Dプリンターで金属加工ができるなんて驚きではありますが、日本の加工技術には到底追いつけないのです。

しかし、この工法が出来た事によって試作開発が早くなったり、あるいは、コスト低減できたりといいことも多いのがこの技術です。

樹脂金型分野では、弊社お客様のサイクルタイムが軒並み半分になり、歪みも少なくなったとか嬉しいニュースもいっぱい。

試作開発分野では型費が無くなった。など驚きの声も届いています。

とはいいつつ、全ての項目に当てはまる訳ではありません。出来ない事も多いのがこの3Dプリンター技術なのです。

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古い部品の型保存の改善を金属3Dプリンターで!

古い部品の型を保存していませんか??部品点数が増えれば増えるほど型保存の経費もかさんでいきますね。

古い部品の交換は1年にそうなんどもある訳ではありません。その為に多くの型保存経費を費やしているとお話を聞いております。

そんな場合の1つの効果的な方法として金属3Dプリンターを使って頂ける場合があります。

自動車や機械は今までもそういったお話がありましたが、窓の部品でそのようなお話を頂きました。詳細に話を聞いてみますと・・

ガラスの交換はよくある話ですが、窓枠などの交換って聞いた事ありますか???というお話でした。確かにそのような事を聞いた事もないし、学校や公的機関など古い建物が多く窓枠等も当時のまま付いているものが殆どです。

そんな窓の部品が年間に数個単位で交換することがあるそうです。正直、「なるほど〜」と関心?したお話でした。

世の中にはこういった話は以外にたくさんあって、金属3Dプリンターの使い道の1つになるな・・と思います。

型を保存する倉庫を何年も借りるより、金属3Dプリンターで必要な時に必要なだけ作るのは大きな効果になり得ます。

これから少しずつかもしれないですが、このような金属3Dプリンターの使い道が明確になってくると思います。

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新たなものづくりの現状と将来展望

10月26日 愛知産業化学技術総合センターにて金属3Dプリンターシンポジウムが開催されます。

テーマは「新たなものづくりの現状と将来展望」ということで3Dプリンタによるものづくりと、可能性、 その活用方法等について探って行きます。

参加費は無料となっておりますが、先着120名様となっておりますのでお早めにお申し込み下さい。

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