日本最速試作品製造の製造方法とは?

最速の金属試作品の製造方法だと思いますか??

切削加工??鋳造?ロストワックス?MIM?

色々な既存工法もございますが、実は最速は金属3Dプリンターなのです。

金属3Dプリンターの能力を最大限に生かすには納期というアドバンテージを忘れてはいけません。

小さな部品でも、大きな部品でも実は少量の試作品を作るスピードは金属3Dプリンターになります。「いや・・そんなことはない!うちの加工は早い」とおっしゃる企業様もみえるかもしれませんが、実はこれにはカラクリがあるんです。

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腕のいい職人さんがいる企業様がいかに早く加工できようとも・・・材料の入荷やプログラムの作成などの時間が発生してしまいます。金属3Dプリンターでは材料は常に手元にあるので注文を受けた数時間後には造形がスタートし、早いもので数時間で完成してしまいます。だから最速なのです。

しかも、金属3Dプリンターの場合複雑な形状は価格には反映されません。むしろ複雑であればあるほど機械加工よりも早いと言うメリットもあります。

造形品の価格はあくまでもかかった時間と材料費のみになりますので複雑なほど付加価値はあがり貢献できます。

納期が早くなれば開発も早く進みます。それが金属3Dプリンターの最大の効果なのかもしれません。

しかし。。全ての部品を金属3Dプリンターで造形できる訳ではありません。苦手な形状もありますし、造形できない形状もあります。また、ノウハウも必要になります。

しかし、それらを引いてもこの最短納期というアドバンテージを使わない手はない。出来る部品だけでも効果は十分にあがります。

ただし、価格もそれなりに高くなってしまうデメリットもあることは否めません。

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試作品の依頼は「金属3Dプリンター」と「マシニング加工」

いつもご利用いただきありがとうございます。

金属3Dプリンター造形の依頼は毎年毎年右肩あがりに上がってきますが、最近ではマシニング加工の依頼も増えております。

弊社には金属3Dプリンターしか設置していないですが、たくさんの取引先様があり加工協力をいただいております。

昨今、金属加工業の企業様が減ってしまったり仕事が集中しすぎてしまったりで外注に頼らざるを得ない場合もあるようです。

もちろん金属3Dプリンターで造形もさせていただきますが、簡単な形状であったりする場合弊社ではマシニング加工のお見積もりも出させていただいております。

納期と価格が合うようなら是非お見積もり依頼をしてください!

 

 

電気自動車開発加速で金属造形が出来る事は?

いよいよ電気自動車の量産化の動きが加速してきました。今までの考えのビジネスモデルでは通用しない時代が近づいてきたように感じます。

金属造形でも同じ事が言えるのかもしれません。自動車の試作品を多く手がけてきましたが、これらの試作品の様相は変わる可能性が高いという事になりそうです。

次に目を向けなければならないのは電気部品?になるのでしょうか。

そうなると恐らく銅などの金属造形が出来なければいけません。電気を使う以上は熱伝導製の高い部品を作る可能性があります。

追従しなければなりません。

エンジンからモーターに変われば様々な事が変わるはずです。何に着目し、何を作るのか・・アンテナの高さは上げて行かなければなりませんね。

さて・・

最新の3Dプリンター情報ではセラミックやカーボンファイバーを造形できる物が出てきています。

新たな技術が次々に導入されてくる業界なので、金属だけにとらわれずにあらゆる分野で使って頂けるように考えて行きましょう!!

試作品を金属3Dプリンターで

金属3Dプリンターで現在どんなものを製作させていただいているかと申しますと、80%が試作品になります。まだまだ強度等の信頼性には欠けているということと、大量生産が出来ない事が要因です。

大量生産にはやはり金型を使う方が圧倒的に安く、そして早くできるので何もわざわざ金属3Dプリンターを使う必要はありません。強度の点から申し上げますと、実際の引張り強度や硬度は問題なく使って頂けるレベルですが、密度の安定さにはもう少し結果が必要です。今のところ強度的に問題があったとか・・割れたという事例は発生しておりませんが、実際に何万回・・何万時間という耐久試験をしておりませんのでそれらのデーターが揃えばもっと金属3Dプリンター品の信頼性が上がってくると思われます。しかしそれにはある程度の時間も要するので今はジッと耐えしのいでいます。

しかし、試作というレベルで言えば試作金型も必要なく、短期間に製品を造形できてしまうので開発サイクルの向上が見込めます。樹脂の3Dプリンターもそうですが試作という分野では3Dプリンターの活躍は飛躍的に伸びているはずです。

今まで樹脂の3Dプリンターを使っていたお客様は実は非常に多いです。形を見るのには樹脂で十分だからです。しかし、機械的な負荷をかける場合は樹脂の強度がないため壊れてしまったりする事もたびたび・・そんなお客様が金属3Dプリンターの活用を目指しているので造形ルール等は承知済み。あとは価格と納期ですね。

価格はやはり高い印象が強いですが、場合によっては金型コストのほうが高いので1個、2個であれば十分金属3Dプリンターで勝負できます。しかも納期は1週間。皆様ならどちらを選択されますか??

今後も試作業界には金属3Dプリンターの可能性が広がってきます。開発サイクルの短縮はグローバル競争の中で勝ち残る為の1つの方法なのかもしれませんね。

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