250mm角以内のアルミニウム試作ならお任せください

金属3Dプリンターでアルミニウムを造形できることはあまり知られていません。

自動車関連や航空機関連でもアルミニウムの試作で納期に困っている企業様は多いと思います。

エンジン部品であったり、配管部品であったり、すぐに欲しくとも金型製作期間があったり、たくさんの工程が必要だったり様々な理由でお困りごとがあると聞いております。 “250mm角以内のアルミニウム試作ならお任せください” の続きを読む

金属3Dプリンター熱処理の秘密

以前から知ってましたが、金属3Dプリンター造形後の熱処理(時効処理)条件は非常に大事です。

これは金属3Dプリンターだけに限った話ではないのも分かりますが、金型等で使用する場合この熱処理条件の違いにより、その寿命が大きく違うことが分かってきました。

弊社の場合ですと熱処理は2っの方法があります。 “金属3Dプリンター熱処理の秘密” の続きを読む

金属3Dプリンター用粉末開発相次ぐ

日本での金属3Dプリンター用の粉末開発が盛んに行われています。

昨日も色々説明を受けましたが、資料をみると金属3Dプリンター造形の市場は2025年には2000億にも成長するそうです。

あくまでも3D造形マーケティングの結果より算出との事ですが航空宇宙・金型等の高付加価値品を中心に成長するとの事です。

金属粉末のテストについては以前から弊社でも実施させていただいておりますが、単純に粉末を変えることができないのが現状です。

様々なメーカーの金属粉末を造形してみましたが、同じレーザー照射条件で同じ物を作っても歪みの大きさが違ったり、面粗さが違ったり、強度まで違うことがあります。

歪みが大きくなれば削りしろを大きく残す必要がありますが、そうすると体積が増え造形品の価格は上がってしまい、削る加工賃まで上がります。トータルコストでみると粉末の価格が安くなっても品質が悪くなればかえってコスト高になりますし、納期にも影響します。

削りしろは小さく・・歪みは小さく。。価格も安く・・という3点セットが必要になります。

そして私たちが今後考えなければならないのが、金属粉末のリサイクルについてです。

通常金属粉末はリサイクルしていますが、品質向上やトレーサビリティーを考えればある程度使った金属は溶かしてまた際粉末にしていただきたいと思っています。

高額の粉末を購入して捨てることはできません・・・

酸化もするし、ヒュームや異形の粉末も増えてこれば流動性にも強度にも関わる問題です。

3Dプリンター用の金属粉末を提供していただくと同時にリサイクルの仕組みを考えていただけると嬉しいですよね!!

 

 

金属3Dプリンター、最短納期の試作需要増す

金属3Dプリンターでの試作メリットがお客様に理解され始め最短納期の試作需要が増加しています。金型を製作せずにダイレクトに形状作成ができるのはやはり大きなメリットになっているのです。

殆どのお客様が「リピート」を選択して頂いており、ますます需要拡大の様相です。(形状は毎回違います)

しかし、ある会合での皆様のお話を聞いていると国内における金属3Dプリンター販売台数は減速し始めているとの事ですが、私たちのお客様の中には設備検討してみえる方も多く一段落といった表現のが良いのかもしれません。

積み上げ方式の金属3Dプリンター保有(販売)台数の予測をある方から見せて頂きましたが、世界的に見るとかなり増えていて今後も伸び続けると予測されています。

特に販売台数を伸ばす予想をされているのが、弊社で使用しているような金属パウダーベット方式です。まだまだ技術的に伸び代のある分野ですので今後にも大きく期待するところです。

さて、このように試作需要が伸びている一方で、金型冷却もようやく皆様に認識されはじめ依頼が増えてきています。樹脂金型、ダイカスト金型では3次元水管を配置した構造を綿密に打ち合わせさせて頂き大きな効果を確認して頂いております。

これも3次元水管という付加価値だけでなく、最短納期を実現しています。

金属3Dプリンターの最大の付加価値は最短納期である。

これは日本にしか当てはまらない言葉になるかと思いますが、現実としてそのような解釈・・または受注が増えています。

本来の金属3Dプリンターの可能性からすると30%位しか発揮していませんが、これから軽量化や一体化というキーワードも皆様にご理解して頂けるよう伝えて行きたいと思います。

 

金属3Dプリンターでの試作支援

株式会社J・3DでCADモデルからすぐに金属で立体造形できる技術で試作支援をさせて頂いております。通常、試作であっても金型が必要であったり、切削でも時間がかかる事が何度かあったかと思います。

グローバル社会では試作開発も世界レベルなので「より早く」開発プロセスを進行できた方が優位に立ちます。弊社ではそんな企業様の援護射撃が出来るよう金属3Dプリンターを4台保有し、試作開発のスピードアップの一端を担っていきたいと考えております。

金属3Dプリンターでは納期短縮、軽量化、一体化構造などの試作に必要な条件を兼ね備えています。また、より多くの実績を積み、その造形ノウハウはどこにも負けません。造形できる金属材料は、マルエージング鋼、インコネル718、チタン64、アルミニウムの4種類と、協力会社様でSUS316L SUS630 が造形できます。

自動車産業、航空機産業、食品産業、医療機器産業など多くの分野でご利用頂いております。

試作支援で多くのお客様にメリットを感じて頂き、開発サイクルの向上と新製品に向けてのアイディアを形にするのが私たちの喜びですので、どうぞ皆様の「わがまま」をぶつけてみて下さい。

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試作品を金属3Dプリンターで

金属3Dプリンターで現在どんなものを製作させていただいているかと申しますと、80%が試作品になります。まだまだ強度等の信頼性には欠けているということと、大量生産が出来ない事が要因です。

大量生産にはやはり金型を使う方が圧倒的に安く、そして早くできるので何もわざわざ金属3Dプリンターを使う必要はありません。強度の点から申し上げますと、実際の引張り強度や硬度は問題なく使って頂けるレベルですが、密度の安定さにはもう少し結果が必要です。今のところ強度的に問題があったとか・・割れたという事例は発生しておりませんが、実際に何万回・・何万時間という耐久試験をしておりませんのでそれらのデーターが揃えばもっと金属3Dプリンター品の信頼性が上がってくると思われます。しかしそれにはある程度の時間も要するので今はジッと耐えしのいでいます。

しかし、試作というレベルで言えば試作金型も必要なく、短期間に製品を造形できてしまうので開発サイクルの向上が見込めます。樹脂の3Dプリンターもそうですが試作という分野では3Dプリンターの活躍は飛躍的に伸びているはずです。

今まで樹脂の3Dプリンターを使っていたお客様は実は非常に多いです。形を見るのには樹脂で十分だからです。しかし、機械的な負荷をかける場合は樹脂の強度がないため壊れてしまったりする事もたびたび・・そんなお客様が金属3Dプリンターの活用を目指しているので造形ルール等は承知済み。あとは価格と納期ですね。

価格はやはり高い印象が強いですが、場合によっては金型コストのほうが高いので1個、2個であれば十分金属3Dプリンターで勝負できます。しかも納期は1週間。皆様ならどちらを選択されますか??

今後も試作業界には金属3Dプリンターの可能性が広がってきます。開発サイクルの短縮はグローバル競争の中で勝ち残る為の1つの方法なのかもしれませんね。

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金属3Dプリンターの技術共有、情報共有

金属3Dプリンターの技術は日本ではまだ始まったばかりですが、海外では多くのジョブショップが成長しております。

昔は「EOS」でもユーザー会があったみたいなのですが、最近では殆どされていないようです。(数年に一回?)

金型業界では日本金型工業界のような一般社団法人などの活動を通じ金型技術の共有や技術の底上げをしてきましたが、金属3Dプリンターにはまだ何も存在しておりませんし、むしろ技術を隠している方が多いのかもしれません。まだ隠すほどの技術はないはずですが。。

それらがいいのか悪いのかはわかりません・・・

しかし、弊社では小さいですが金属3Dプリンター造形企業様と情報共有、技術共有をしております。今のところ3社ですが半年に一回集まって色々な議題についての話し合いの場を設けております。

悩みは皆一緒。

技術の底上げや悩みの解決方法等がこの場で話し合われる日が来ればいいと思います。

まずは、日本でのマーケットの確立がなければならないので技術共有よりも情報共有が先にくるのかもしれません。

まだ第一回しか開催しておらずお互いの企業紹介に留まっておりますが、少しずつ大きな組織へと変貌すれば金型のように日本の金属3Dプリンター技術の向上が目に見えてくると確信しております。

まだ名前も存在しない組織ですが、力を結集すればもっと色々な事が出来るようになると思います。

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3D造形とは

3Dプリンター、3D造形、アディティブマニュファクチャリング、ラピットプロトタイピング。様々な呼び方がありますが3Dプリンターの中では造形という言葉をよく使います。

機械加工や金型加工と違い、削るとか、押すとかではなく、文字通り「造形」形を作り込んで行くという意味になります。3Dプリンターの場合はこれを「積層造形」と言います。

一層ずつ積み重ねるという意味になります。材質や方法は違えど3Dプリンターと呼ばれるものは、ほぼこの積み重ねを採用しています。

3D造形は3Dモデルデーターを積層厚み分のピッチでスライスしたデーターを作成し、スライスしたデーターの面になっている部分を塗りつぶしているイメージになります。

次の動画を見て下さい。

この場合は金属3Dプリンターの動画になりますが、一層一層つみ重ねが見てわかります。

切削とは除去加工になりますが、造形とは造り込み加工ということです。

インコネル造型

樹脂金型、金属3Dプリンター造形で自由に水管製作

最近のお問い合わせで一番多いのが樹脂金型への自由水管についてです。最近この金属3Dプリンターを使用した自由水管で大きな効果をあげている企業様が増えてきたからかもしれませんが、効果はショット数によって大きさが増減します。

小さな樹脂金型の場合入れ子も小さいので、金型自体は安く早く出来ます。それでいてショット数が多い樹脂部品製作をするならば大きな効果を得られます。

大きな樹脂金型の入れ子の場合は、金型制作費が高くなります。そこで弊社で提案させて頂いているのがハイブリッド造形という技術です。金属3Dプリンターでしか出来ない部分だけを盛る技術です。この場合金型のコストも下がります。そして上手く自由水管の設計ができれば大きな効果をもたらします。サイクルタイムの向上、歩留まり改善、品質向上など!

樹脂金型の作り方が今後大きく変わる時代に突入したような気を思わせるだけの問い合わせ件数ですので、その方向に向かうのだと予想しております。

日本の誇る樹脂金型技術に新たな技術導入により、圧倒的な品質向上で世界一を不動のものと出来る事でしょう。

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