金属3Dプリンター用語解説

スパッタとは

スパッタとは

「ヒューム」と間違う場合がありますがよく似た現象として「スパッタ」というものがあります。金属3Dプリンターでは多く確認でいる現象ではありません。「ヒューム」か「スパッタ」か悩むくらいの微粒子程度です。「スパッタ」とは溶接中に飛散するや金属粒のことで、一般に溶接では品質の妨げになると言われています。金属3Dプリンターでも…
ヒュームとは

ヒュームとは

金属3Dプリンターでは溶接と同じ言葉が使われる事があります。その1つが「ヒューム」と言われる言葉です。「ヒューム」とは溶融時に発生した金属蒸気が凝集して微細な粒子となったものを指しています。EOS機ではヒュームを回収する空気の流れがチャンバー内にありますが、この流れがない場合はレーザーのレンズに付着し曇りの原因となりま…
3次元水管とは?

3次元水管とは?

最近ダイカスト金型や樹脂金型の中に3次元水管を配置する技術が注目されています。3次元水管とは、左図のように自由に水管を配置する事が出来る技術の事を指します。この技術を使った金型は成形サイクルタイムを短くする事ができます。熱溜まりがあった部分に水管を通す事が出来るようになったので均一に冷却が出来るようになったことが大きい…
積層ピッチとは

積層ピッチとは

3Dプリンターの話の中には「積層ピッチ」という言葉が頻繁に出てきます。この言葉は樹脂の3Dプリンターでも金属の3Dプリンターでも使われます。一言で言ってしまえば「積層厚み」の事をさしています。皆様がよく見る病院での「CT画像」は3Dプリンターにおける「スライスデーター」というものになります。このスライスデーターを3Dモ…
造形姿勢とは

造形姿勢とは

金属3Dプリンターにおいて「造形姿勢」というのは最も大事になります。読んで時のごとく造形をする姿勢の事を指しています。この「造形姿勢」によって製品の出来映え、サポート除去時間が大幅に変わってきます。造形姿勢は造形前に決定し、そのデーターに基づいて造形時間を算出し体積と合わせて見積り回答をさせて頂くようになっています。形…
サポート材とは

サポート材とは

3Dプリンターにはサポート材といわれる副材がつく事が殆どです。金属3Dプリンターでも同じ事で立体造形をするにあたって「オーバーハング部」や宙に浮いてしまうような形状は支える必要があります。この支えの事を「サポート材」と呼んでいます。下記の図をご覧下さい。傘の柄のような物を造形しようとすれば、なんの支えもないところに金属…
ラティス構造とは

ラティス構造とは

「ラティス」という言葉はよく園芸等で使用するフェンスを想像するかと思います。元々の意味は「格子」という事になります。金属3Dプリンターにおいても同じ意味で使用します。金属3Dプリンターでは3Dモデルをスライスデーターと言われる2次元のデータに落とし込み一層一層積み重ねる仕組みになっておりますので、金属の構造体の中に「ラ…
粉末積層造形法とは

粉末積層造形法とは

粉末積層造形法は、粉末にした材料にレーザー(ビーム)やバインダー(接着成分)を用いて1層づつ固めて造形させていく方法です。微細な粉末材料を造形テーブル(ステージ)上に1層分敷きそれぞれの方法で固め造形し、また更にその上に次の層を造形していき、立体を得るという造形方法です。機種にもよりますが、樹脂や金属、石膏などの材料も…
コンタミとは

コンタミとは

通常の金属加工では「コンタミ」という言葉を使う事はありませんが、金属3Dプリンターの業界の中では頻繁に出てくる言葉です。コンタミとは「コンタミネーション」の略語になっていますが、金属3Dプリンターでは「不純物が混ざる」という事を意味しています。金属3Dプリンターで使用する粉末材料は20μmピークの粒径を使用しています。…
リーコター(リコーティング)とは

リーコター(リコーティング)とは

金属3Dプリンター(粉末積層造形法)ではメーカーに限らず必ずリコーターによるリコーティングという動作が入ります。これは金属粉末のバッファ(ディスペンサー)から金属粉末を造形ステージへ均一に敷き詰める機構(リコーター)とその動作(リコーティング)の事を指しています。写真を見ますと右がディスペンサー(バッファ)になっていま…
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