金属3Dプリンター基礎知識

金属3Dプリンターで造形する場合のデーター拡張子

3Dプリンターでプリントする場合、一般的にはSTLという拡張子のデータが使われます。STLデータとは三角で3次元形状を表現するデータになりますが、金属3Dプリンターも例外なく、多くの金属3DプリンターはSTLデータというものを使用します。

STLデータは3Dプリントする上では非常に楽なファイルとなっていますが、しかし、機械加工をする場合、全く役に立たないデーターとも言えます。以前、機械加工を依頼した時にSTLデータを渡したら、こんなものでは加工できません!とお叱りを受けたことも・・

効率の良いデータ

金属3Dプリンターの場合、造形後の後加工が必要なのでSTLデータでは機械加工には使えません。ですからIGESまたはSTEP、などの中間ファイルを送っていただく必要があります。

ただ、注意が必要なのは、2つの3Dデータが必要になるということです。

一つは造形用。もう一つは機械加工用です。弊社で機械加工用のデータの修正を行うことはありません。

造形用は削りしろがついたデータになりますのでお気をつけください。

機械加工が不要な場合はSTLでも構いません。

データの容量

STLデータの場合は三角の大きさをそのまま再現してしまいますので、出来るだけ細かくする事をお勧めしますが細かくすればデーターも重くなります。

メールに添付できな容量になることもありますので、その際はIGES、STEPでも構いません。

また、三角が小さすぎてしまうと、3Dプリントする際のスライスデータにも影響が出ますので、わからない場合は中間ファイルを選択してください。

注意!!!STLデーターが使えない金属3Dプリンターもありますのでご注意下さい。

金属3Dプリンターの造形拡張子はSTLですが、結果、IGESなどの中間ファイルでのやりとりが一番スムーズかと思います。

 

 

 

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