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樹脂金型に於ける金属3Dプリンターの進み具合

図1松浦機械製作所、Sodickなどの日本の工作機械メーカーが金属3Dプリンターに参入し樹脂金型専門の需要拡大を進めています。

金属3Dプリンターを使った3次元水管というものが世の中に認知されはじめているのもこのメーカー様のおかげです。

金属3Dプリンター技術の中でも1番技術完成度が高いといわれているのもこの3次元水管入りの金型だといわれています。

日本でもようやく進み始めたこの3次元水管入りの金型技術ですが・・まだ進捗度としては数パーセントだと思います。これはドイツでも同じ現象が起きているようですが金型業界は保守的で変化を嫌う傾向にあるという事らしいです。

確かに新しい金型を製作し、なにか問題でも出たら・・・というリスクはできれば回避したいですもんね。

しかし、ようやく日本にも3次元水管金型を取り入れた企業が増えてきました。とはいうものの・・まだほんの一握りです。

なぜ爆発的に増えて行かないかといいますと、投資効果がわかりにくいという事なのだと思います。

樹脂金型にも色々あるかと思いますが、10万ショットしか打たないような金型には投資効果が現れる前に終わってしまう可能性もありますし・・

ただ単に一個あたりの単価を下げたいのであれば他にも方法があるからなのかもしれません。

3次元水管の場合は投資してから効果が現れるまでに時間がかかるので・・数年先にようやく世の中に認知されるのかもしれませんね。

そうは言っても隠密にこの3次元水管は遂行していて、大きな効果をあげていらっしゃる企業も多くある事は事実です。

金属3Dプリンターという工法を認めて行くのか認めて行かないのか・・それは皆様の気持ち次第ですが、あるとき突然にメインユーザーから3次元水管入りの図面が届く日もそんなに遠い事ではないような気がします。

しかし、何年先にそうなるのかは・・まだ未知です。

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