ブログ

3Dプリンターで出来る事と出来ない事

3Dプリンターの出現により、まるでドラえもんのポケットのように何でも出来る魔法の箱と思われている節がありますが、実はそうではありません。

樹脂でも金属でも実は出来ないものもあるのです。

しかもそれは3Dプリンターの種類によっても出来る事とできない事が異なっています。

弊社の場合金属3Dプリンターがメインなので金属の話をさせて頂きますが、3Dプリンターの特性上、中空形状は苦手としています。

非常に残念なお話ですよね。。。だってお客様の50%以上は中空形状を望んでいらっしゃるからです。

以前にサポート材のお話をさせて頂きました。こちら→http://j3d.jp/post-4414/

これにより、出来る形状と出来ない形状が分かれてくるのです。

電子レンジが全ての料理を作れないのと同じ事なのです。

では3Dプリンターのメリットって何でしょうか???

まず1つに図面からダイレクトに造形ができるので、試作開発のスピードが向上するという事です。弊社のお客様でもすでに樹脂の3Dプリンターをもっているお客様が多く、形状確認や機能性の確認などに使われています。

次に、3Dプリンターでしか出来ない形状がある。という事です。

金型に於ける3次元水管もその1つです。今までの工法では出来ない事がこの3Dプリンターでは作る事が可能になった。という事です。

しかし、先ほどいったように何でも出来る訳ではありませんので、3Dプリンターに向いている加工と向いていない加工を分けて考える必要があります。

どの工法を使うのが安く早くできる方法なのかをお客様自身が知る必要があるのかもしれないですね。

IMG_1179

Return Top