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チタン金属3Dプリンター造形の難しさ

金属3Dプリンターでチタンを造形する場合、一番気にしなければいけないのが造形姿勢になります。

チタンの金属造形は熱歪みとの戦いになるからです。

やんちゃな子供が急に暴れだすようにその歪みを私たちがコントロールする事はできません。やれることといえば・・・いかに熱歪みが起きにくい造形姿勢を考えるかと、万が一歪んでもいいようにどこにサポート材を付けるのか・・という事だけです。

これがうまくいかない場合はサポート材から製品が剥がれ、応力に負けた残骸が出来上がるだけなのです。それほどチタン造形は3Dプリンターの中でも難易度が高い材料なのです。

内部に溜まった応力は造形完了次第熱処理炉にいれ応力除去をします。切り離す前にしなければ後加工を施す時に正しい基準が取りにくくなるからです。

その場合も不活性ガス(アルゴン)を注入しながら応力除去をする必要があります。それを怠ると真っ黒な造形品が熱処理炉から出てくるはめになりますので注意して下さい。

航空機、医療などでよく使われるこのチタン造形ですが、その他にもサポート材の除去が困難だったり・・・火花が出たりと中々私たちのコントロールが及ばないことも多々ありますが

軽量化、強度UP、や人体へ・・など夢も他の材質を圧倒するほどのスペックを持っていますので、新しいモノ作りに挑戦したい企業様や軽量化をコンセプトにしている企業様にお勧めです。

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