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宇宙産業にとって必須の技術、3Dプリンター

JAXAでは「少量多品種生産が得意な金属3Dプリンタは、人工衛星などの宇宙機で使用する部品に適した製造方法であり、将来の宇宙産業にとって必須の技術となり得る。」と位置づけています。

しかし、金属3Dプリンターでの造形品がそのままで使える訳ではないので、日本の金属加工技術との融合で新たな工程を模索しています。

それは数々のテストに合格して行かなければなりません。

金属3Dプリンターで作った金属が何度作っても同じ品質のものである必要があります。それは強度であり密度であり精度であるのです。

その他に金属材料の開発なども急がれます。

今現状の金属3Dプリンターではチタン64、インコネル718、マルエージング鋼、アルミ等限られていますが、いずれはハステロイやマグネシウム合金などの特殊金属材料の需要も高まってくると思われます。

それには国も含めた補助、そしてたくさんの会社と大学の連携が必要になってきます。

いずれ金属3Dプリンターで作った部品が宇宙に行くのだと想いを馳せる事が出来るのも、私たちの1つの楽しみでもあります。

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