金属3Dプリンター基礎知識

ビーム式金属3Dプリンターとレーザー式金属3Dプリンターの違い

最近ではお客様の方が金属3Dプリンターについて詳しいかもしれませんが、パウダーベット方式の金属3Dプリンターにはビーム式とレーザー式があります。

どちらがいいかは、どんな事を金属3Dプリンターにやらせたいかによります。

ビーム方式

ビーム方式は主にArcamというスウェーデンの金属3Dプリンターになります。この設備の特徴は最大3500Wという大きな出力です。そして真空高温造形になりますので、歪みが少なく出来ます。そしてとにかく早い!!しかし、金属粉末が仮焼結してしまうので細部や内部の粉が取れない場合があります。チタンの造形が主になりますのでその他の材質は今のところリリースされていません。

レーザー方式

レーザー方式はたくさんのメーカーが採用しています。高温、冷却を繰り返してしまうので歪みが発生しやすいです。しかし、細部の粉が簡単に抜けるので細かい造形品に向いています。最近では4っのレーザーを搭載した大型機がリリースされていますので造形スピードの向上もしています。色々な材質での適用ができます。

簡単に説明をさせて頂きましたが、どのような材質でどのようなものを作りたいかによって変わります。

あの有名なGEでもこのふたつは使い分けています。

ただ・・同じ材質・・例えばTi64でビーム方式とレーザー方式で作ったものは金属特性は違うものと考えた方が良いので注意して下さい。

arcam

Return Top