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金属3Dプリンターを使う動き活発に

金型や溶接を必要とせず3Dモデルデーターを基に様々な造形が可能な金属3Dプリンター技術。世界の航空宇宙産業界で、この技術を用いた部品製造に着手する動きが高まっています。

その主な考え方として航空機の軽量化。それに伴う温室効果ガスの排出削減が可能になるとされています。さらにGEのように様々な部品を一体化で作ってしまう事により製造時間の削減も考慮しています。

既に金属3Dプリンターによるモノづくりは始まっていて、60台の金属3Dプリンターが置かれています。

中国も航空機産業への参入に付いては積極的です。昨年はエアバスと・・・先日はアメリカ訪問でボーイング機300機発注とのことでボーイングとの関係も築こうとしています。

上海ZW社???ではEOS社の設備を購入し造形がスタートしております。

でも決して日本も遅れている訳ではありません。が・・・・台数だけです。

殆どの金属3Dプリンター事業は失敗に終わっています。購入はするけども・・・お客様の考え方が変わらなかったり・・問題もあったり・・という事でしょう。

海外では既に金属3Dプリンターで製造する事を前提とした設計が進んでいます。これが日本との大きな違いです。

今現状で出来る部品は今まで通りのが安い。しかし、軽量化や熱交換といったものは金属3Dプリンターでという線がしっかりしかれています。

日本の皆様の考え方がいつ変わってくれるかはわかりませんが、遅れれば遅れるほど欧米との差も開きます。

来年には金属3Dプリンターで製作した部品が空を飛ぶんですよ!!!!

燃料噴射ノズル

 

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