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アルミニウム造形技術

アルミニウムの造形技術に関してのお問い合わせが増えております。アルミニウムの金属造形は難しいと言われてきました。

それはレーザーの反射率と歪みの問題ですが、アルミニウムも特定の材質ですが金属3Dプリンターで造形できるようになりました。

しかし、全ての形状に対して3Dプリントできる訳ではありません。出来ない形状ももちろんありますし、通常どおり切削加工の方がいい場合もあります。

でも試作開発で金型無しでアルミニウム鋳造品が出来たり、トポロジー設計を施した難しい形状が出来たりするのでメリットも多くあります。

アルミニウムの金属3D造形技術は、メーカーによってもバラツキがありますがEOSでは高温造形も出来ます。アルミは特性上すぐに冷えて固まってしまうので残留応力がより出やすくなりますが、高温造形により熱歪みも抑える事が出来ます。また造形品の輪郭もよりはっきり出る感じです。

熱歪みが抑えられた事によってサポート材の付け方も変わります。より取りやすい形状のサポート材を付ける事が出来るようになりました。

今後もアルミニウム造形は更に技術の進歩が見込めるので、当面技術開発にも力を注ぎ込みたいと思います。

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