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当たり前ではない金属3Dプリンターの事

みなさんの多くのが誤解している事・・それは金属3Dプリンターはボタンを押せば最後まで自動でしてくれるということですね。

そんなことは決してありません。本当ならそうであって欲しいと思いますが、残念ながら設備はなんらかのトラブルで停止します。

停止の一番の大きな理由が、造形物の歪みです。わずかな歪みでもリコーティング時にひっかかり停止するのです。

停止が発生すると再スタートをするのですが、引っかかったところが盛り上がっている事がありますので修正してからの再スタートになります。

金属3Dプリンターではガス置換(窒素、アルゴン)しますので、再置換しなければなりません。その時間約30分以上。

一度停止した箇所はまた停止する可能性があり、そこからはしばらく有人稼働になります。

停止した箇所には金属の収縮も加わり薄い線が入ります。金属品質的には問題ありませんが外観のマイナスイメージになります。

このように金属3Dプリンターには皆様が知らない当たり前の事が多くあります。

簡単にできると思っていた金属3Dプリンターは意外と面倒な機械なんですよ!!

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