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金型を製作する場合の注意

金属3Dプリンターで金型を製作する場合注意しなければならない事があります。形状や造形ルールの事ではなく・・・体積です。

金型と言えばどちらかというと重要なのは形状部分であって下の方は四角に近い形状で体積が非常に大きくなります。体積が増えれば材料も多く使いますし、造形時間もかかります。

それよりも何よりも・・体積が増えると熱の加わる量も多くなり残留応力が溜まります。溜まってても後で熱処理を行えば取れる場合もあるのですが、問題はそれではなく・・造形中に剥がれてしまったり、基準プレートごと歪んできたり・・割れたり・・という現象が発生します。そうなると造形はすべて駄目になります。

そんな事を避ける為にハイブリッド構造が役に立ったりするわけですが、その他の方法として体積を減らしてしまう方法も活用して頂きたいと思います。

体積を減らすというのは強度的に問題ない部分は穴をあけてしまったり空洞にしてみたりということです。体積が減れば材料費も造形費用も下がりますし歪みリスクも低減します。

あまり抜きすぎてしまうのは逆効果にもなりますが・・・

せっかく3Dプリンターで早く金型を作っても歪みが大きければ・・後工程が大変になりますので十分に注意したいところです。小さい金型に関しては特に問題にはなりません。

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