実用的な金属部品の量産技術
金属3Dプリンターの売上が急増している。だがこれは、航空宇宙産業における「付加製造」の急成長のはじまりにすぎないのかもしれない。
金属3Dプリンティングは数十年も前からある技術だが、ここへきて実用的な量産技術として注目され始めている。特に航空宇宙産業各社が長年開発してきた付加製造部品の量産に備え、金属部品を造形する3Dプリンターの売上が急増している。
記事にも少し紹介されているが、金属3Dプリンターはもう25年も前から研究が進んでいた。
最近になって量産用の金属3Dプリンターもリリースされ、その技術に注目を集めているが日本ではまだまだ冷ややかな印象です。
設備が高額ということと、ランニングコストの費用もすごい。また金属3Dプリンターを扱うにはノウハウも必要になってくる為誰でも簡単に・・という訳にはいかない。
しかし、この記事の言う「航空宇宙産業が変わる」という話が本当であれば少し嬉しい。みなさんが思ってるほど金属3Dプリンターが活用できる範囲は狭いが少しでもお手伝いが出来れば良いと思います。
軽量化にもコストにも貢献できるはずだ。しかし・・・問題は安全性。
本当の意味での貢献はこの重要項目が達成できてからですね。