金属3Dプリンター用語解説

ラティス構造とは

「ラティス」という言葉はよく園芸等で使用するフェンスを想像するかと思います。元々の意味は「格子」という事になります。金属3Dプリンターにおいても同じ意味で使用します。

金属3Dプリンターでは3Dモデルをスライスデーターと言われる2次元のデータに落とし込み一層一層積み重ねる仕組みになっておりますので、金属の構造体の中に「ラティス」を挿入する事で強度が高まったり、軽量化が出来たりします。 また医療分野では骨再生を促す構造としても注目が集まっています。

機械加工では不可能に近い構造になりますので、「ラティス構造」と言えば金属3Dプリンターで製作したほうが良いとされます。

しかし、自由なラティス形状を作れる訳ではなく、一定の金属造形ルールの中での枠組みになります。例としてはラティスの線は0.5mm以上は欲しいですし隙間も0,8mm以上ないと厳しかったり、最終的には金属粉末を取り出す穴も必要です。

これらを駆使して頂ければ軽量化も、強度UPも実現できるかと思います。しかし、問題は通常のCADでラティス構造を作るのは大変です。

ラティスを作る専用CADソフトなどもありますので、それらを使用する事をお勧め致します。

【ラティスを製作できるCADソフト】

Materialise 3-matic   Light weight Structureモジュール 

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