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金属3Dプリンター新素材開発研究

金属3Dプリンターにて新素材のプロセスで重要になるのが金属の密度です。通常金属3Dプリンターでの造形品の密度速度に使われるのが「アルキメデス法」ですが、それはもっと後のプロセスの話です。

新素材開発のはじめの取りかかりとしては、造形品の中に巣(ポア)ができていないかが重要になります。目でハッキリ確認できるような巣は論外ですが、目で見えにくい大きさの巣が無くなるようにパラメーターを構築しなければなりません。

その都度工業研究所等に持ち込むのも時間がかかりますので、手元ですぐに造形品を拡大して見る事の出来る機器が必要です。

パラメーターを作りながら巣の量を確認する事により、早く密度を上げて行く事が出来ます。

PDCAを早く回転させ新素材の開発に効果を上げてくれる事でしょう。

しかし、新素材の開発にはまだまだこの先に長いプロセスを必要とします。

目で見た密度計測で満足がいくようになったら次は「アルキメデス法」にて測定。さらに密度の向上を図らなければならない他、金属の物性評価をしていかなければなりません。

たくさんの元素が混じる金属に関しては、その一部の元素が無くなっていないか?など細かな評価と機械的特性が必要となります。

しかし、はじめはそんな先の事より新素材の密度向上を最優先させるべきでしょう。

1000倍顕微鏡カメラ
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