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人工関節学会で金属3Dプリンターの物性評価 発表決定

今弊社で取り組んでおります金属3Dプリンターを使用した人工股関節の進捗を学会で発表する事となりました。

今回発表させて頂く内容としては基礎データーの件です。金属3Dプリンターで作成したチタン合金がインプラントとして耐えうる強度をもっているか?というお話しになります。

昨年の補助金事業で金属3Dプリンターで造形した金属の基礎評価をさせて頂き、名古屋工業研究所からの報告書もあがり大変良い結果でしたので是非皆様に知って頂きたく発表の運びとなりました。

今回のテストで実施した内容は

  1. 既存工法金属と金属3Dプリンターで造形したテストピースの強度比較
  2. 造形場所によるテストピースの強度比較
  3. 新品材、再利用、再々利用の粉末によるテストピースの強度比較

などを実施し、強度検査、X線CT検査、電子顕微鏡観察などを実施しました。

詳細は学会で報告させて頂きますが、思っている以上の結果がでて満足しております。

金属3Dプリンターのインプラントの可能性が非常に高くなってきたと感じます。

まだまだ課題は多くあるかとは思いますが、研究を重ね金属3Dプリンターによる医療機器製造の可能性の道筋を付けて行きたいと思います。

今後のテストは更に深い部分に焦点を当て薬事申請に耐えうる商品として自信の持てる結果をお伝えして行こうと思います。

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