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純チタンを使った人工股関節造形テスト間も無く開始

金属3Dプリンター受託造形事業を手がけてすぐに医療機器関係の方々とお知り合いになり長くかかってしまいましたが、ようやく人工股関節を純チタンで製作する準備が整いました。

各関係者の方々には本当に色々していただき感謝しております。

今回の人工股関節は純チタンを使用するというのが肝です。今までの既存股関節はチタン64を使用しておりましたが、硬すぎて体に馴染みにくいというお話もあり純チタンを使用することになりました。

当然のことながらチタン64にはバナジウムやアルミニウムが入っていますので人体の影響を最小限に抑えるためにも純チタンでの造形が望まれていました。ようやくその要望が形になるときがきました!

まずは密度や強度を測定し調整をする必要がありますが、金属3Dプリンター技術が医療機器にも応用できるんだということを是非皆様にも知っていただける機会になればいいと思っています。

しかし、すでに問題も抱えています。

新しい技術を使い、新しいことを進めることに否定的な方もたくさんいらっしゃいますし、それを説明するだけの知見も存在しておりません。

が・・ヨーロッパを中心にすでに金属3Dプリンターを使用した股関節や医療機器は使われています。

少なくとも遅れることなく、日本でも研究を進めバックデーターを蓄える必要があると考えています。お金も時間もかかりますが、一歩前に進みたいとおもいます。

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