3Dプリンターセミナー情報

従来全く不可能だった斬新な製品を創出し、急成長を遂げる先進企業の先駆者が金属造形の最前線を詳説

国内で先駆けて取り組んだ講師陣が数々の研究成果、様々な造形事例をもとに具体的に解説する金属3Dプリンターセミナーが開催されます。

■日時 5月22日(火)   

■会場 新宿 「コンファレンス東京」  

■受講料 1名につき 39,000 円
10:00~16:45    (東京都新宿区西新宿1-19-5)     

(消費税込み、テキスト代含む) 昼食弁当付(サービス)


金属3Dプリンタ活用の概要・最新動向及びEOS社製金属3Dプリンタを用いた金属製品・金型の造形技術・事例

10:00〜11:30  ㈱ J・3D 代表取締役社長 高関 二三男氏

金属3Dプリンタを使用したモノづくりが海外を中心に進んでいます。
3次元水管を付加した樹脂、ダイカスト金型、自動車、航空機の高機能部品、また医療の分野にも使われています。
欧米に遅れを取っている日本の金属3Dプリンタ技術ですが、株式会社J・3Dでは独自技術で日本の金属3Dプリンタを牽引しています。
弊社での4年間にわたる金属3Dプリンタの受託造形の経験を皆様の設計思想に活かして頂けるよう解説致します。
また、新たに名古屋市立大学病院と共同開発することになりました金属3Dプリンタ技術とX線CT技術を融合させた日本初の「カスタムメイド人工股関節」についてもご紹介させて頂きます。
 
  1.金属3Dプリンタの種類・特徴と主要な国内外メーカ
  2.金属3Dプリンタのメリット、デメリット
  3.金属造形ルール
  4.サポート材の種類と付け方・除去
  5.ポーラス構造とラティス構造、ハイブリッド構造
  6.軽量化を実現するアルミニウム造形
  7.3次元水管
  8.カスタムメイド人工股関節の取り組みと事業展開
  9.独自技術による造形事例


3Dシステムズ社製金属3Dプリンタによるオープンパラメータを活用した自動車部品の造形技術・事例と今後の展開

11:40〜12:40  ㈱ACR 愛川事業所 研究開発部長 野口 宏氏

当社での金属3Dプリンタは純正の金属粉末は導入当初に使っただけで、その後は他社製の安い金属粉末に切り替えています。 (造形パラメータはその粉末に合わせて変更)
そうすることにより、失敗を恐れずに安い粉末を多量に使いノウハウを短期間に積み上げることが出来ました。
この金属粉末を使って「開発に掛かるコストと時間の削減」の紹介と金属3Dプリンタ導入時のノウハウ蓄積の考え方を紹介します。
また、これからオープンパラメータを活用して行こうと考えている方に簡単な解説を行います。
 
  1.金属3Dプリンタ導入の経緯
  2.金属3Dプリンタ導入後の目も当てられない実態
  3.パラメータの現状(焼結レシピ)
  4.オープンパラメータへの挑戦
  5.ProX200 の設定パラメータの種類と考え方
  6.ターボ開発の納期短縮、コストダウン実績
  7.独自パラメータでの作品紹介
  8.金属3Dプリンタ導入時のノウハウ蓄積の考え方
  9.今後の技術課題


ハイブリッド金属3Dプリンタを用いた金型製作技術と活用事例及び今後の展開

13:30〜15:00   三光合成㈱  取締役常務執行役員  全社技術統括  満嶋 敏雄氏

当社は、2013年12月に、松浦機械製作所の LUMEX Avance-25を導入して射出成形金型の製作を行っており、また、その金型を使い量産を行っています。その中で有効な使い方、課題等を紹介します。
参考例として、成形冷却時間短縮では、50%削減、ガス抜き構造では、1300t金型で、7secの射出時間短縮を達成しました。また、このガス抜きは、35万ショットメンテフリーで量産中です。さらに、量産型の入子製作にも活用しており、金型原価低減に利用しています。お客さんからの、入子だけの委託製作も引受しています。
新たに昨年の5月に、LUMEX Avance-25 の次世代機で世界初の大型・高速造形、高精度を実現した国産最新鋭金属3Dプリンタ Avance-60 を国内で初めて導入しました。従来機に比べて造形速度5倍、体積比で15倍の大型金型が可能になり、現在自動車用金型の量産に取り組んでいるので、その事例等を紹介します。
 
  1.3D冷却回路による、成形サイクル短縮事例
  2.3D冷却回路による、変形量低減
  3.ポーラス構造による、ガス抜き効果による外観向上
  4.ポーラス構造による、成形時間短縮事例とメンテ性
  5.3D冷却回路による、CAEとの連携
  6.3Dプリンタでの問題点と対策
  7.新たに導入した高速・大型造形の新型金属3Dプリンタでの適用事例
       ―従来機に比べて造形速度5倍、体積比で15倍の大型金型を実現
  8.今後の展開


コンセプト社製金属3Dプリンタを用いた金属製品・金型の製作技術と活用事例及び今後の展開

15:15〜16:45  ㈱アイジェイブリッジ  営業技術部  部長

自由水管入り金型や、短納期の試作部品の製造には使われ始めている金属造形だが、本来の力を発揮するまでには至っていない。なぜなら、金属造形は実用的な機械が出来てから日も浅く、一般的にその原理と実際の動作を知っている人はまだ一部だからである。すでに金型への水管加工に活用されているが、それ以外にも大きな可能性があるにもかかわらず本当の実力が発揮されていない。また金属造形には制約条件や限界もある。それらを含めた動作原理の理解をして頂くことが、金属造形という革新的な技術の普及にはまず必要である。
ドイツ・コンセプトレーザー社の3Dプリンタ(金属粉末積層造形機)を使用し、金属造形の研究を行ってきた。ユニークな金型や試作部品を中心に様々な種類の金属を用いた造形を行ってきた実績をもとに、金属造形に興味を持たれている方、金属造形機の導入を検討されている方を対象に有益な情報を御紹介したい。
     
  1.コンセプトレーザー社製金属3Dプリンタの特徴
  2.作業手順
       ―金属造形でのものづくりの工程
  3.金属造形の仕組みと動作原理
  4.造形物取り出し後の工程
      (1) 熱処理
      (2) サポートの除去
  5.ベースプレートとサポート
  6.金属造形の活用例
  7.新規に金属材料として使える金属粉の条件
  8.サポートの仕組み
  9.ハイブリット造形の方法と実例
  10.造形姿勢の検討方法
  11.ポーラスとラティス構造
  12.金属造形機導入の留意点
  13.金型用3次元自由水管の例
  14.これからの課題と動向


【主催】日本技術情報センター TEL 03-5790-9775  ホームページ http://www.j-tic.co.jp  〔2018年開催〕

★セミナーのお申込みは、弊社ホームページのお申込み方法からお願い致します。

企画・セミナー統括責任者:吉田 賢 <ご質問、お気づきの点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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