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金属3Dプリンター 医療機器への期待高まる

先日開催されました「Tech Biz 2019」でも医療機器関連の講演をさせていただきましたが、金属3Dプリンターの医療機器への感心が高まっているように感じます。

もう、皆様ご存知のように金属3Dプリンターは一品一様の製品を作ることに長けています。

逆を言えば自動車産業のような大量生産には不向きな工法です。

医療の世界では、標準品というものが存在しています。が・・・大半の人にそれが使えても、少数の人には使えない事例が多く存在しているようです。

それは病状の悪化であったり、先天性のものであったり理由は様々だと思いますが、カスタムメイドが必要な患者様も多いという事です。

それだけではありません。医療器具に関しても現存する器具では手術がやりにくい患者様もいたりするそうで、それを今日の明日用意することはほぼ困難だと言われています。

しかし、金属3Dプリンターは今日の明日を実現する力を持っています。

そして何より、医療で使用するダイコムデーターから変換→加工が容易であることが期待を大きくする要因なのかもしれません。

今まで叶わなかったこと・・できなかったことが医療の世界で期待されるのは当然のことなのかもしれません。

しかし。。。簡単にはいきません。 

それは薬機法も含め壁が非常に高いということです。

それらをいかにしてクリアにしていくかは、私たち、そしてコンソーシアムや今、協力いただいている産総研様の力なくしては叶わないかもしれません。

時間はかかれど、海外に追随できる医療機器開発能力も日本では必要なのだと思います。

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