いつもステンレス造形の件、SUS316Lの金属3Dプリンター造形のお問い合わせを頂きありがとうございます。
本当はお客様もSUS303とか304で金属造形したいみたいですが、今はまだできませんのでSUS316Lで我慢していただいており心苦しく思っております。
皆様が思っているよりSUS316Lの造形は難しく、造形積層厚みも0.02とほんの少しづつしか積み上げることができません。 “ステンレスSUS316L金属3Dプリンター造形品の強度” の続きを読む
新たな付加価値の提供をさせて頂きます!!
いつもステンレス造形の件、SUS316Lの金属3Dプリンター造形のお問い合わせを頂きありがとうございます。
本当はお客様もSUS303とか304で金属造形したいみたいですが、今はまだできませんのでSUS316Lで我慢していただいており心苦しく思っております。
皆様が思っているよりSUS316Lの造形は難しく、造形積層厚みも0.02とほんの少しづつしか積み上げることができません。 “ステンレスSUS316L金属3Dプリンター造形品の強度” の続きを読む
金属の3Dプリンターは金属粉末にレーザーを照射して溶融させて造形して行きますが、その場合、基準プレートと呼ばれる金属の板の上に溶接しながら造形して行くイメージになります。
例えば、弊社の場合ですと基準プレートはS50Cを使用しておりますが、その上にマルエージング鋼を積み重ねて(積層造形)させていきます。そうするとS50Cにマルエージング鋼がくっついて(溶着)いきます。 “異種金属の接合も金属3Dプリンターで可能になる?” の続きを読む
樹脂の3Dプリンターはだいぶ前から一般的になってきましたが、金属で出力できる3Dプリンターがあるのをご存知ですか??
どんな金属でも出来る訳ではありませんが、しっかり金属として形状が出来上がってきます。
金属粉末積層装置というのが本来の名前ですが「3Dプリンター」のという言葉の方が世の中に馴染みがあるので敢えて金属3Dプリンターと呼んでいます。 “金属を出力できる3Dプリンターもう知ってますよね?” の続きを読む
金属3Dプリンターでチタン64を造形する場合、一番気にしなければいけないのが造形姿勢とサポート設計になります。
チタン64の金属造形は熱歪みとの戦いになるからです。
その熱歪みを私たちがコントロールする事はできません。やれることといえば・・・いかに熱歪みが起きにくい造形姿勢を考えるかと、熱をうまく逃がすサポート材をどう付けるのか・・という事だけです。 “チタン64金属3Dプリンター造形の難しさ” の続きを読む
金属3Dプリンターブームが5年前におこりまして、たくさんの企業様や大学様や研究施設などが金属3Dプリンターを導入しました。
もちろん・・今も金属3Dプリンターをご検討している企業様が多くあるのだと思います。
なんでも新しい技術が世の中に出てくると期待値は高まりブームが起こることは当然の事といえます。
これをアメリカのガトナー社ではハイプ・サイクルを用いて、新技術の登場によって生じる過度の興奮や誇張(hype、ハイプ)、そしてそれに続く失望を説明しています。 “金属3Dプリンターへの過剰な期待?から失望?そして回復” の続きを読む
インコネル718とは主に航空機系で使われる耐熱合金になります。
今まではマシニング加工という既存工法を用いて削りだして部品づくりをしてきましたが、現在は金属3Dプリンターも新たな工法として使われ始めています。
インコネル718という材料は切削がなかなか大変で、工具や方法等検討しないと手離れが悪くなってしまう鋼材の1つですが、金属3Dプリンターという工法を用いることによりおおかたの形状はあっというまに造形してしまいます。 “インコネル718の納期が短縮!金属3Dプリンターの効果” の続きを読む
金属3Dプリンターによるエキゾーストマニホールド(エキマニ)の造形ですが弊社でもすでに経験済みです。
もちろん海外ではとっくに造形されておりましたけど・・・
実は弊社が造形したエキマニ・・非常に良い出来だったと評価を頂いておりまして感無量です。 “エキゾーストマニホールドを金属3Dプリンターで造形” の続きを読む
メディカルの世界でも金属3Dプリンターを使い個人に合わせた医療機器を作るようになってきましたが馬の世界にも当てはまるようです。
馬のひずめにあう蹄鉄は当然馬の大きさにより異なります。
今ではスキャニング技術の発達により測定をすることなく馬のひずめの形をデータ化することができますので、その形状に合わせて蹄鉄を作ればいとも簡単に作り上げることが出来ます。 “馬のひずめに金属3Dプリンター” の続きを読む